松下電器、SDメモリーカードと3CCDを採用したビデオカメラ

 松下電器産業は2005年9月15日、記録メディアにSDメモリーカードを採用した“メカレス”ビデオカメラ2製品を発表した。3CCDや光学式手ブレ補正ジャイロなどを搭載する。オープン価格。ベーシックモデルの「SDR-S100」が予想実売価格13万円前後。アクティブ感を持たせた「SDR-S300」が16万5000円前後。発売日は11月15日。

なんと、SDカードに記録のビデオカメラで3CCD+手ぶれ補正
と言うことで、一応3CCDについて簡単に説明
要するにCCDっていうのは、光=映像を感知する機械。
でも、光って情報量が多いですから、CCD1つだとどうしても機械が感知するのに限界がある。
そこでプリズムを使って光を3原色に分割し、それぞれに専用のCCDを用意して感知させることで繊細な画像を撮影できるようにするシステムです。
で、これ今までは高級ビデオカメラにしかついてなかったんですが
なんと今回はSDカメラに登載。
ま、お値段が並のDVカメラよりも高いんですけどね・・・